由々しき事態

片手間日記

AM1:57

有村竜太朗のライブを観て参りました

 

薄膜のような白い幕が掛かったまま演奏は始まった

照明に当てられてぼんやりとその姿が浮かび上がる

 

まぼろしの世界を観ているんだと思った

目を閉じたらもうそこにはいないんじゃないかと思った

なんていうか

あまりにも奇麗過ぎた

 

叙情的なサウンドと独特の歌詞と歌声

有村竜太朗の作る世界観が堪らなく好き

 

その背景を知りたいといつも思う

 

嗚呼なんだか

夢から醒めたみたい

愉しかったなって気持ちだけが残っている

 

記憶なんて当てにならないからそれだけが全てです