ああまた君の季節が来たのだと桜の開花予報を聞いて思った 会いたいと書いて送らなかった 新しく来る春に君の姿が無いのはもう慣れたけれど 色付かない桜は味気ない 愛について考えるのは貴族の特権なので辞めることにする 私は労働に忙しいのだ 桜が散った…
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